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2005/06/14(Tue)
第4話 ワーター!ワーター!


絢爛というゲームは、難易度低めである。
難しいという人居るかもしれないが、普通に遊ぶ分には簡単な解決法はいくらでもあるし、
そういうテクニックは、我ことゲームデザイナー自らが直接伝授できると思う。
もっとも、今は難易度をあげるためのプレイ研究が進んでおり、
実際のプレイヤーたちはこちらを好むのではないかとも、思わなくもない。

昔、クリア出来んとか大騒ぎしてたのが、嘘のような感じである。
あの頃の我々には、思考の柔軟性がなかった。

閑話休題。
いやー。無職プレイは、これまでの研究の中でも、難易度引き上げ方策としてはいいんじゃないかと思う次第である。
というか、ドキドキだ。今まで誰もしてなかったプレイのような気がする。
というかある意味ゲーム放棄だなと思いつつ、新鮮で面白かったりする。
意図から外れてプレイしてもきちんとしたレスポンスがあるのはすばらしい。

2度目の戦闘は、すぐ終わった。どうやらすぐ逃げたらしい。
3度目の戦闘はそれからゲーム内時間で40分後に起きる。
おいついてきたな。と考えた。

仕方ないので食堂でタキガワと話す。
タキガワ不機嫌だ。いかん、仲悪くなった。戦闘終わったらどうにかしないといけない。

MAKIによると敵は警備艦隊のようである。
艦ゆれる。MAKIが回避するので注意せよとアナウンスする。
エリザベスの士気高揚の演説、対ショック防御の命令3回。
魚雷だか機雷だかが命中すること5回。

おいおい。書庫で火災が発生したあげくに延焼中。
後部通路では浸水だ。6発目と7発目はほとんど同時。
情報ウインドウを開いてみると戦闘は浸水が2箇所、火災6箇所発生である。

あいやー。やばい。えらいやばいような気がする。
ゲームオーバーはいやだ。
頭の中でほら、希望号にのって思う存分蹂躙すればいいじゃないという声をきき、どうするか考えることしばし。

廊下に出る。ダッシュして浸水箇所に行き、腰まで水につかりながら排水スイッチを押す。
またダッシュ。今度は書庫だゲホゲホって感じで前が見えない。
マスクをかぶって消火装置のスイッチを押す。

こうすればダメージは局限されるはずだ。
俺ルールに反しない方法でやれるだけやってやる。いっくぞぉ。

煙を吸うと疲労度ががくんとあがる。たまたまヤガミにおしつけようとしていた疲労度がさがる飲料を飲みながら、走りまわる。

これ以上ダメージ食らうと隔壁が降りると考えながら走る。
隔壁が閉じると移動できなくなる。2次ダメージを防ぐ機構だが、火消しプレイでは、こうなると、逆に不利になる。

戦闘が終わるまで走りぬけ、いつもとは違う疲労感にぶっ倒れる。

<続く>

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