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2005/06/29(Wed)
第13話
それでは舞踏を始めましょう。
豪華絢爛で私にしか出来ないような。そんな舞踏を。
舞踏子:「航法。進路0−0−0 巡航」
ポイポイダー:「了解、進路0−0−0 目標オリンポス」
舞踏子:「第2種戦闘配置」
MAKI:「第2種戦闘配置が発令されました」
舞踏子:「水雷。1番から16番、長距離魚雷装填」
猫先生:「了解、装填するネーウ」
舞踏子:「水雷。17番から24番、ボムガード」
猫先生:「了解」
舞踏子:「水雷。25番から32番、感応機雷」
猫先生:「了解」
弱兵の戦いというものは、逃げているばかりが芸ではない。
時には積極的に打って出る。そういうことが必要な時もある。
敵の艦隊10個以上が集結しようとするオリンポスで、一つ踊ってやろうかと考える。
ここから先は、もはやゲームの紹介でもなんでもない。ただ一人の絢爛舞踏の戦うさまの記録である。
悠然と女王の行進を開始。隠密移動などせず、堂々たる足取りで前進開始。
席を立ち、全員にコーヒーを配る。
今配れば個体差はあるもののおおよそ40分後にトイレに行く。このために全員の喉の渇きの状態が均一になるように調整した。戻ってきて20分ほどで戦闘に突入するだろう。
最後のミズキ・ミズヤがトイレから戻る頃に第一種戦闘配置に切り替える。
ミズキ:「敵艦隊発見」
舞踏子:「RBを出せ」
身代わりBALLS:「リョウカイ」
それでは戦いをはじめましょう。
百年先まで思い出になるような、そんな舞踏を。
戦闘開始。ハリー、アイアン、サウド、ヤガミ(希望号)の各機、船外に出る。
今回の戦いでは未成年(マイケル)は戦場にださない。
実はこの戦いにあたって、未成年全員は工作員として下船させている。
ええ?おい、軍艦ってやつはこうじゃなくちゃな。
はるか向こうから寄って来る2個艦隊。数は8隻。
RB隊が長距離から魚雷をうちまくりはじめる。
このときのためにRB隊の装備魚雷は長距離魚雷に切り替えている。
夜明けの船も魚雷戦開始。
アウトレンジから敵2個艦隊を撃滅させ、次の3個艦隊との戦闘に入る。
まだ距離はある。RBが敵艦隊に切り込むのを追うように、艦も移動開始。
敵魚雷をボムガードで相殺しながら再度の魚雷戦。敵2隻をしとめた。
舞踏子:「1番から16番、高速魚雷装填」
猫先生:「了解」
魚雷を2発食らう。一時的なキャビテーションノイズで敵艦隊をロストするが笑って許す。
RBが攻撃を受けてその対応をするよりはマシだ。RBは全部攻撃にまわす。
艦を守るRBなどいらない。
がっちり編隊を組んだRBが敵艦3隻を屠る。
舞踏子:「進路そのまま、今だ、撃て」
エステル:「進路そのまま」
猫先生:「撃て!」
16発の高速魚雷は敵艦隊の中へ。 次々と命中。4隻を撃破。
敵の増援がさらに現れる。
既に彼我の概念距離はほぼ0になり、我は、感応機雷をばらまき、近接戦を開始する。
魚雷がさらに3発ほど命中する。まあ、5発食らって22発あてれば、収支決算としては悪くないなと考えた。
猫先生:「魚雷が30発切りました!」
ネリ:「こちら機関室。性能は良好」
舞踏子:「了解した。感応機雷装填、1番から32番」
さらに敵の増援。おかしくて笑いがとまらない。
面白いね。このゲーム。使い手が良けりゃ、どんなシナリオライター様も真っ青だ。
<続く>

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